2025年9月6日(土)に開催される「有楽町・仏教デー」。

今回の会場は、有楽町駅すぐの「有楽町マリオン」内にある、落ち着いた雰囲気と品格のあるホール、有楽町朝日ホールです。
当日は、午前から夕方までホールをたっぷり使って、講演会やトークイベント、展示・紅茶のふるまいなど、さまざまな催しを予定しています。

この記事では、6月に行った会場の下見の写真をもとに、ホールの魅力や当日の導線をご紹介します。


有楽町朝日ホールってどんな場所?

落ち着きと広がりのあるホール

ホールに一歩足を踏み入れると、広々としたロビーが出迎えてくれます。
明るすぎず暗すぎない照明と、上品な色味のインテリアがとても心地よく、「これから何か特別な体験が始まる」というワクワク感が高まります。

ホール入口へ続くのは、赤い絨毯の階段。
これから何かはじまりそう!という期待感を高めてくれます。

座席は全体が緩やかに傾斜しており、どこからでもステージが見やすい造り。
約600人を収容できる広さがあり、落ち着いた空気感が漂っています。

ステージはしっかりと奥行きがあり、講演会やトークイベントにもぴったり。
どのような内容になるのか、当日が楽しみです。

個人的に感心したのが、この座席の座面の角度。
少し斜めになっていて、背の高い方も小柄な方も無理なく座れそうです。
長時間座っても疲れにくい工夫が感じられました。


ロビーでも楽しめます

紅茶とくつろぎのスペース

ロビーには、丸いカウンターテーブルが4台。
ここで紅茶教室や、教室以外の時間帯には紅茶の無料ふるまいも行われます。
ぜひ、お友達やご家族と、ホッと一息つきながらお楽しみください。

この一角では、スリランカ物産展を予定。
アーユルヴェーダのハーブティーや雑貨、やさしい色合いの布製品など、ここでしか手に入らないものも並びます。

この広々としたスペースは、書籍販売・施本配布コーナーになる予定。
スタッフに声をかければ、おすすめの一冊を紹介してもらえるかもしれません。

ロビーの両端には、革張りのソファがずらりと並んでいます。
読書にもぴったりで、ちょっと横になりたくなるほどの快適さ…。
あまりにくつろぎすぎて、居眠り注意かも?


有楽町朝日ホールへの行き方

はじめての方でも安心して来場いただけるよう、アクセスもご案内します。

画像:Google ストリートビュー

まずは、有楽町マリオンの正面玄関(からくり時計の下)を入ってください。

画像:Google ストリートビュー

そのまま建物に入り、丸の内ピカデリーの券売所を通り過ぎた奥にあるエレベーターで11階へ。

エレベーターを降りると「朝日新聞記念会館」と書かれた入口が見えます。
ちょっと迷いそうですが、そのまま中にお進みください。
ホールはさらにもう1階上がったところにあります。

当日は案内板なども出ていますので、ご安心ください。


当日の流れとおすすめの過ごし方

有楽町・仏教デーは、午前中から夕方までオープンしています。

  • 午前の部:しんめいPさんのトークイベント(11:00〜)
  • 午後の部:スマナサーラ長老の講演会(13:30〜)

それ以外の時間にも、ロビーでは展示や紅茶のふるまい、書籍販売などさまざまな催しが行われています。
途中退場・再入場も可能なので、無理のないペースで楽しんでください。
普段なかなか味わえない知的で深い一日を、ぜひ有楽町朝日ホールでご体験ください。

※スマナサーラ長老の講演会終了後、一部の展示は終了する可能性があります。早めのご来場がおすすめです。